かたくりかたこりかたつむり

やっぱり誤字脱字は氷山の一角

ペルソナ3 ポータブル 公式ファンブック 感想

ペルソナ3 ポータブル 公式ファンブックペルソナ3 ポータブル 公式ファンブック
(2010/02/26)
ファミ通書籍編集部

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はい、朝一番でチャリこいで隣駅まで買いに行って来ました!田舎なのにフラゲのフの字も知らない本屋ばっかり…使えぬ者めっ!(@オクラ)

というわけで写真つきでレビューしたいと思います。なんですが、カメラが半分死んでて広角モードでしか撮れないとかロックなことになっており、非常にピンボケしております。詳細は買って確かめて頂きたい所存です。

ではピンボケ+私の指入りの写真でお楽しみください。

表紙です。直に見て初めて分かったんですが、キラキラした紙です。毎回毎回、どうして表紙の用紙の選択が同人誌っぽいのだろうか。

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帯も一緒に撮るのを忘れた。

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見返しの部分にはカッ集が。これは地味に嬉しい。

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特典イラストもちゃんと大きく載ってます。これはインデックスなのでサムネイルだけ。大きい絵は買ってのお楽しみということで。

ただ壁紙だけは大きく載ってませんでした。そりゃ解像度低いだろうけど、でも大きめで見たかった…!

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ペルソナ3の倶楽部と同様に作品紹介のページ。

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キャラごとのページ。今回はブログ風で、そのキャラの記事にほかのキャラからのコメントがついているというもの。内容は基本的に男女主人公どちらの場合とも取れるように書いてあり、性別によって異なるイベントの場合とは分けられています。

主人公は基本的に書き込まないんですが、それでも「……面倒くさい」と「キモッ!」と「先輩の目は節穴か!?」はありました。

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ハム子のミックスレイドの画像が結構大きめで載っているのですが、正直微妙にドキドキする 笑

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副島さんは何を考えているんだ。

薄々思っていたのですが、メインのスタッフの中では一番普通そうだし、エロいものを直接的に描くのがあんまり好きではないとか言っておいて、結構ポイントを突いたものを繰り出してきますよね。

素なのか狙ってるのか…ある意味一番恐ろしい人とも言える。

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武器の画像集。これを見て初めて美鶴先輩のドリルがどれなのか分かりました…黒石旋神か。

よし、早速作ろうかね。

ところでおばちゃん、これ何て読むの。

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ベルベットな人たちのコラムもあります。

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コミュ編。主なイベントと名言集、あらすじ。男女で展開が異なる場合は両方書いてあります。当然のことながらネタバレ注意!

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ところどころに挟まってるたなか社長。私は社長に騙されて全部買いました。

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立ち絵と設定資料。立ち絵はもともとのデータがあまりよくないみたいで、結構ピクセルが目立ちますね。もっといいデータあげて下さい。

ハム子とパッケージの設定資料はファミ通に載ったものです。下の画像の左上の絵は雑誌用のスケッチと書かれているのですが、私は見るのは初めてです。この絵好きだー!

新コミュキャラの私服いいなあ。特にりおちゃんがスポーツ大好き少女です!って感じ。勉強しましたね。

あとテオドアの帽子は僅かに右に傾いているんですね。ゴスロリ少女みたいなことしよってからに。

画像サイズは小さめ。買ってからの(略)ということで。

そういえば既存キャラの新規書き下ろしの表情パターンなんかはありませんでした。ガ、ガキさんのあの笑顔は…?伊織順平アワーの順平は…?

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ペルソナミュージックライブ2009のライブレポとアーティストのコメント。体裁はペルソナ4の倶楽部の時とほぼ同じ。

ちなみにライブはすっっっっごく楽しかったです!お腹いっぱい。曲の量もですが合間合間に入る寸劇(?)がめちゃくちゃ面白くてずっと笑ってました。でもあれだろ!キタローが倒されて「コンティニュー?」な場面と、薬局のハゲオヤジ&ナースでサトミタダシな写真は載せないとだめだろ!

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バンドスコア。詳しくないんで言えることがございませんが…

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奥付に総攻撃カットイン集。正直なところ、専用ページを作るかしてもっと大きく載せて欲しかったです。キャラによっては電撃プレイステーションについてきた別冊のほうが画像がでかいってオイ(多分アイギス、天田君、コロマル、ガキさんの4人)。

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小説とコミック。

小説は放課後「ある人形」を抱えて疾走するハム子とそれにまつわる話。真面目だが基本はギャグ…でしょうか?

コミックのほうはもうちょっとうまい人に頼めばよかったのに、って感じですかね。話は悪くはないですが…「胡蝶の夢」がモチーフです。まあエンブレは数あるペルソナアンソロのなかで一番アレだから仕方がない。

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ポスター。多分B3サイズです。点線がついてるんですが、こういうのって切り離せないですよね。

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関係ないけど裏表紙の文字のグラデーションがときメモっぽかったのでつい。

この他にもインタビューが充実してました。

緑川×坂本対談が7ページ、声優陣のコメントが2ページ、ディレクターの薄田さんと木戸さんのインタビューが6ページ、目黒大明神のインタビューが3ページ、橋野さんと副島さんのコメントが一緒になって1ページです。

心配していた誤字脱字が今回ざっと見た限りでは無いです。何があったんだ。

全体的にキャラのネタの嵐なので、そういうのが好きな人は楽しめます。一方主人公が結局ホニャララなのかどうかとかそういったことには明確には答えていないし、新事実なんかも特にないので、そのあたりを期待すると肩透かしを食らうかもしれませんね。

私?思う存分楽しみましたが何か。

…あ、ストレガの出番が悲しいほどに無かった気がするなあ。