かたくりかたこりかたつむり

やっぱり誤字脱字は氷山の一角

アニメ「ペルソナ4」第2話 ”The Contractor's Key” 感想

結構モヤモヤしつつ迎えたペルソナ4第2話。今回は再びテレビの中に入るところから陽介のペルソナ発現まででした。

あの、1話より作画・色彩・音響がよかったです。今回のほうが絵も丁寧で動きもあまり変ではないし(それでももう少し魅せる動きは欲しかったなとは思いますが)、グラデも自然な感じでした。PVの映像の多くが2話からなのはそのせいでしょうか。BGMも不自然なところはありませんでした。

それを1話でやりましょうよ!!

ゲームプレイ済み層が主な対象とは言え、つかみは大事だと思います。

主人公は1話より自然に話すようになりましたが、今回は陽介の影戦だったこともあって、やはり陽介が主人公な感はあります。そのあたりをどう料理していくのか? 気になるところです。あとカッはもういらないかな(笑)

演出では、コニシ酒店が書き割りみたいにパタパタ倒れて、戦闘シーンのスタジオになるところはゲームで表現できない部分だったのでよかったです。こういうアニメならではの表現を入れてくれないと、原作そのままでは多少きついところがあります。

ep2cap.jpg

それから今回からOPとEDがそれぞれsky's the limitとBeauty of Destinyに変わりました。どちらも曲良し! OPは前半もう少しテキパキ動いて欲しかったですが、後半のスピード感と「情報」のイメージ、微妙に怖めなところが良かったです。EDは話ごとにタロットの絵柄が揃っていくんでしょうか?

まあ現場のギャラがどうの、2話が丸々流出だの色々ありましたけど、次も楽しみになってきました。第3話は ”We are friends, aren't we?(私たち、友達だよね?)”です。多分千枝・雪子回。

オープニング

エンディング

一応エンディングの歌詞が付いてるものがあったので参考に。