かたくりかたこりかたつむり

やっぱり誤字脱字は氷山の一角

デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー サントラ未収録曲配布ページ

メモ。アバチュのヒーホークイズ等の曲の無料ダウンロードページ(公式)。MP3ファイルのみダウンロードできます。

この曲、サントラに入ってないんですよね。もったいないことに。

http://web.archive.org/web/20061206085057/http://www.5pb.jp/records/works/exive/dds/dds.html

『ペルソナ3』が『ペルソナ~トリニティ・ソウル~』の「原案」な理由

授業であるキーワードを知ってからというもの常々思っていたことがあるのですが、ペルソナ~トリニティ・ソウル~(以下トリニティ・ソウル)は原案となったペルソナ3を背景として作られ、そして読み解く性質のものではないのかということです。そのキーワードとは間テクスト性(インターテクスチュアリティ)」、文芸批評の畑の用語ですね。

間テクスト性は、テクストの意味を他のテクストとの関連によって見つけ出すことである。……ある著者が先行テクストから借用したり変形したりすることや、ある読者がテクストを読み取る際に別のテクストを参照することをいう。

Wikipedia 間テクスト性

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E6%80%A7

本来ならWikipediaからの引用は避けたい所ですが、手元にある参考文献よりまとまっていたので引用しました。全てのテクストは先行テクスト(プレテクスト)の引用であり、そのモザイク・変形であるとされます。テクストとは、この場合は分析の対象となる作品のことを指します。

トリニティ・ソウルは、ペルソナ3を先行テクストとして、その引用、変形から成り立っており、また解釈する際にもペルソナ3を参照し、コードとして読み解くことが求められるものなのでは? ということで、ただ単にペルソナが出てくる話というわけではないということです。コードとは読みのベクトルを示す指標のことで、例えばペルソナ3はタロットにおける「愚者の旅」というコードから読み解くことが可能です。また、「ペルソナ」と聞いた時、原作ゲームを知っている人と知らない人では連想するものが違っているはずです。

クリステヴァによれば、ある作品を読むとき、そのテクストが帯びている「コード」が介在することや、フィルターがかかったりすることがあるため、作家から読者へ直接意味が伝えられるわけではないという。

ロラン・バルトが、芸術作品の意味は作品じたいにあるのではなく、鑑賞者の側にあるのだという考え方を述べているが、これも間テクスト的な見方を観点を変えていったものとされる。

間テクスト性とは (intertextuality) 用語解説

http://i.impressrd.jp/e/2008/02/29/389

そもそもペルソナ3の派生作品がある場合、作り手も受け手も先行テクストからの影響を受けることは自然なので、意識的に先行テクストを取り込み、間テクスト性を際立たせたオリジナル作品にしたのではないかと思います。ペルソナ3が「原作」ではなく「原案」だという言葉の意味はそこにあるのではないでしょうか(タイトルの答えを文章半ばで言ってしまった)。

ここから先はネタバレを含みます。

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「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」DVD見ました

B00IE4QTYK劇場版ペルソナ3 #1 Spring of Birth(完全生産限定版) [Blu-ray]
アニプレックス 2014-05-14

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何故かセルよりレンタルの方が解禁日が早かったので、借りて見てみました。

P3Mについては祭の喧騒から一歩離れて、劇場版『ペルソナ3』感想に書いた通り、結構しょんぼり気味な私でしたが、それでもまだ気にせずにはいられないコンテンツらしいです。

そして改めて見てみて思ったのは、変に原作のストーリーや設定をいじらず、声優もそのままで順当に映像化されているのだから、それだけで御の字、ここで文句を言うのはお門違いなのだなということ。そのあたりで痛い目を見てきたファンというのが、メディア展開作品において今まで多かったかも知れないことを考えると、その点はやはり素晴らしいしスタッフの理解と配慮を感じます。

私は、わざわざ映画館に足を運んで、大きなスクリーンといい音響で見るとなると、無意識にハードルが上がってしまっていた様です。が、これは全体の出来を見る作品ではなく、お気に入りキャラクターの表情だとか、原作にあるネタが再現されているかだとか、そういう部分部分に注目して見るべきものです。……ということは分かっていたつもりですし、部分でなら好みのシーンは結構あります(結城理の初召喚シーンとか)。人物描写も原作より大分良くなっていて、安心して見られますし。

何なんでしょうね、この釈然としない奥歯に物が挟まったかのような物言い。

真・女神転生 IV オリジナル・サウンドトラック レビュー

B00HVQ9PQ6真・女神転生 IV オリジナル・サウンドトラック
V.A サウンドトラック
ハピネット 2014-02-25

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会社のゴタゴタのせいか、待てど暮らせど発売されなかったオリジナルサントラ。よかった……色々と……。

ハードが3DSだったので、こうしてサントラとして聴くと、また音色が違って聴こえますね。全体的にはゲームの内容を反映して暗く重めの曲が多いですが、戦闘曲はプログレっぽかったり、街のBGMではFC音源っぽいピコピコ音が聴こえるものもあり。ほぼ環境音のような曲や、インダストリアルな曲が個人的に好みです。

ゲーム自体の感想にも書いたとおり、突出して主張してくる曲がそこまでないので、全体的には印象が薄めかもしれませんが、作品自体にはとても合っていると思います。

ブックレットには、コンポーザー陣による1曲ごとのコメントが載っています。こういうコメントはファンには嬉しい。土居さんによるゲームパッケージ絵のメイキングもあります。グリザイユ的な手法で着色されてたんですね。

トールケースもPP加工でツヤツヤ、しっかりしていて凝っています。ケース内側にひっそり主人公がいるのが憎い。ディスクは4枚組で2枚のCDがそれぞれ重なるように配置されており、そこが多少扱いづらいかも知れません(しかし最近はCDで聴くことはほとんどなくなってしまいました)。

なお、「これは円盤状の手鏡だろうか…」という感じのジャケット写真の元になったサムライ制服の展示も見て来ました。ほ、本物だー! イベントというのはいいものです。

合計で100曲以上にもなるサントラですが、特にお気に入りの曲をピックアップしてみました。

『メイン・テーマ』

プレイするきっかけになった、PVで印象的だったメインテーマ。ズーンという重苦しい音から始まり、ひしゃげたようなボイスやノイジーなギター、そして力強いビートと、次々と展開していく構成がなかなかありそうでないのではと思います。あえて言えば音ゲー界隈にありそう? エンディングにも使われていて、名実ともに作品を象徴する曲です。

『幻視』

暗い鐘の音と鼓動のようなビートというとてもシンプルな曲ですが、この先の暗示めいていていいです。オリジナルも存外音が重かったので驚きました。

『予感』

咆哮のような音と鐘の音とノイズという組み合わせは、上の『メイン・テーマ』や『幻視』にも通じるところがあります。絶対嫌な予感しかしない幕開け。

『ナラク・上層/ナラク・下層』

民族音楽調のビートと不穏なメロディーがたまらないです。それにしても最初はダンジョンで迷った迷った。

『囁き』

何とも形容しがたい不穏で不定形な感じの曲ですが、最近こういう曲が好みで……。

『Battle - b2』

サビの鐘(?)の音が癖になると周りでも評判だった大ボス戦の曲。ドラムは割と素直にストレートなリズムを刻んでいるんですが、その上に乗っかるギターや鐘(?)が一癖あります。

『Battle - a2』

リズムがストレートなのは『Battle - b2』と同じですが、少し明るく、ループ直前のギターリフが追い立てるようでかっこいい。そういえばこの部分もPVで印象に残ったんでした。

『Battle - c1/Battle - c2』

どちらの曲も疾走感があって好きです。『Battle - c1』は仮想空間での戦闘曲なので、他の戦闘曲と比べてちょっとテクノっぽい(でも『あっ最後の一手間違えた!』という記憶が……)。『Battle - c2』はもっとバンドサウンドに寄った感じ。

『封霊塔カゴメ

シロフォン(か何か?)のメロディーが神秘的な印象の曲。本編ではしょっちゅう敵が降ってくるのでゆったり聴けませんでした。

『六本木エリア』

ナイトライフ! って感じの曲です。六本木だから?

『銀座地下街』

重苦しいビートにガムランみたいな金属音の組み合わせが不穏かつ綺麗。地下街の音楽の中では一番好きかも知れません。

『Battle - c4』

泣く子も黙る魔人戦。正直、緊迫した曲調よりも刷り込みのせいで怖いです。真4の魔人戦BGMはクエスト以外では聴いてないんですけどね……。

『Battle - c3』

エストバトルの曲。基本的には他の戦闘曲と同じ感じですが、ストーリーに絡まない・移動中に死ぬ訳ではないからか、純粋に疾走感のあるかっこいい曲です。

『CLUB MILTON』

四つ打ち大好きなので、クラブで流れてる設定のこの曲も好きです。真3の通常戦闘曲がサンプリングされてる! ちょっとだけ90年代な香りがするような。

『純喫茶フロリダ』

ジャズバーで流れてそうな落ち着いたピアノ曲。ちょっと広い空間に響いたような音色が好きです。生音っぽく聞こえますが加工のせいかな?

東京ミッドタウン

ベース音がなんともうさんくさい、もとい怪しげな曲。ここに陣取ってる天使様のせいかな。

『逆さヒルズ』

途中から入ってくるファーって鳴ってる音が不気味! イベント的にも「う、うわぁ……」って所ですし。

『ホワイトメン

サイレンのような音がずっと鳴り響いているので、非現実さ、幽玄さと同時に居心地の悪さが感じられます。こういう曲を流しながら横になって「あ~~~」ってやるのおすすめ。

『砂漠の東京』

プレイ中お気に入りだった曲です。ゆったりとした太鼓に重なるバラついた金属音と、グレゴリオ聖歌のような歌声が何とも荒涼とした響き。

『爆炎の市ヶ谷』

音飛びを起こした感じのベース音が絶妙なイカれ加減でお気に入りです。

『解放』

サウンドトラックCDで聴く場合は基本的に音楽単体として捉えているんですが、ピアノの物悲しげなメロディーがストーリーを思い出してしんみりしてしまってダメですね。このエンディング、私は大好きです。

『白と黒の森』

ほとんど環境音ですが、ホワイトメンが登場する場所なので『ホワイトメン』と非現実さが似ています。

『Battle - b5/Battle - b6』

悲愴で壮大なオケが天使側っぽい。余談ですが私は神の戦車に言われるセリフが好きなのですが、それはむしろカオスというよりロウめいてるんじゃ……。

『Battle - b7/Battle - b8』

天使側に対して、焦りは感じるもののエモーショナルさは控えめのインダストリアルな曲。割と乾いた感じ。

『Battle - c5』

四大天使戦の曲。鐘の音と聖歌隊が荘厳です。

『Battle - c6』

『予感』の音から始まるので集大成的な印象もありつつ、かつ緊迫感があるマサカド戦の曲。

『エンド・クレジット』

『解放』と同じく、この曲も聴いているとプレイ当時の記憶が蘇って一人しんみり大会を開催してます。途中から『メイン・テーマ』へと移り変わっていくのも好き。

この他にも好きな曲はあるのですが、書いていたら語彙が切れてきたのでこのくらいで。それにしても、聴いていると思い出し悲しみすること必至でした。

真・女神転生IV ワールドアナライズ レビュー

475801356X真・女神転生IV ワールドアナライズ
ポストメディア編集部
一迅社 2014-02-28

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考察本の『ワールドアナライズ』です。まず始めに言っておくと、「ファンの考察の方がよっぽど深い!」です。もっとも、『ペルソナ[P3×P4]ワールドアナライズ』(レビュー記事です)がすでにそんな感じだったので、想定していた範囲内といったところでした。ちなみにこの2冊は関わっているスタッフもほぼ一緒です。

主な内容はゲーム内容のプレイバックで、所々に少し考察がある構成です。クリアから時間が経っているので、プレイ当時を思い出したりするにはいいのですが、特に新しい事実が判明している訳でもありませんし、所々「ん?」と引っかかる部分もあります。この書籍のためのインタビューが行われた様子はないので、ファンは知っていることばかりが書き連ねてあります。

考察への熱量も、神話の知識も、熱心なファンの足元にも及ばないといったところで、要は「作り手だけが知っている情報」と「ファンの熱さ」のどちらにも欠けているという、何ともスカスカした出来でございました。

日ユ同祖論は? 年表とかなくていいんすか? ダニエル書について、もっとつっこんで解説しなくていいのかっ?

『ペルソナ[P3×P4]ワールドアナライズ』の方は、表紙が描き下ろしだったのでまだ良かったのですけれど、今回はそれもなしです。……何だかボロクソにけなしてしまいました。特に読んでいて怒りが湧いてくる、という訳ではないのですが、あともう一歩、いや二歩、三歩! 踏み込んでほしいと思ってしまいます。

という訳で、設定について知りたい場合は、「画集」ということになってはいますが、公式設定画集に色々と載っていますのでおすすめです(それでも不足な気がしますが、自由に考えてねということなのかも?)。

真・女神転生IV 公式設定画集 (アトラスファミ通)真・女神転生IV 公式設定画集 (アトラスファミ通)
週刊ファミ通編集部 週刊ファミ通編集部 書籍

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ファンの考察を回収・保存する作業が必要そうだなあ……。

祭の喧騒から一歩離れて、劇場版『ペルソナ3』感想

気付いたら少数派です、どうも。

劇場版『ペルソナ3』(以下P3M)を見に行ってきました。しばらくのうちは、どう評価すべきか困っていましたし、今も多少困惑気味です。この心持ちを例えるなら、学芸会の劇にクオリティを求めてしまって冷めている、場違いな親みたいなものなのかも知れません。

原作要素の取捨選択はファン目線で見て的確だったし、主人公・結城理の描き方も、ゲームの設定に絡めて上手くまとめてあります。監督がゆかり派ということで、彼女の描き方にも原作より配慮が感じられます。

けれどとても純粋な意味で、私はこの作品が良いものだとは思えなかったのです。それだけです。

別に酷評するほどの出来ではなく、かと言って自信を持っておすすめ出来る作品でもなく。ファンなら見ておいてもいいかもね、と。

シナリオがかなり圧縮されているので、1本の映画としてまとまりに欠けるフシがあります。戦闘シーンも緊迫感がない。作画がいいって? そりゃP4Aに比べれば大抵のものはそうでしょう。でもね、このレベルの作画であれば、1クールにつき1、2本は深夜アニメでやってます。結城理の描き方は、ゲームの設定を取り込んだという面から見れば上手く対処したなと思いますが、普通に見て多少安直かと。

あくまで原作を壊さずに出来る限り再現したファンアイテム。P3Mは正しくP4Aの再来です。

きちんと数字を叩き出しているらしいので、そこも似ています。

これを書いた時の熱量すら出てこないことに驚き。

アニメ『ペルソナ4』 最終回を迎えての感想

映画を見に行った人達は楽しそうで、私はそれを少し離れた所からぼんやり眺めています。

あ、好きなシーンは、冒頭から影時間にかけてのセリフのない場面です。一番「映画」っぽい。


真・女神転生 STRANGE JOURNEY アトラス・ベストコレクション真・女神転生 STRANGE JOURNEY アトラス・ベストコレクション

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これ以上、何を望むのだ(言いたかっただけ)。一人称視点に酔う自信があるのでプレイ出来ない。

More Than One Heart和訳

More Than One Heart

歌:川村ゆみ 歌詞:Benjamin Franklin 作曲・編曲:目黒将司

Like a song of spring

Loud and clear

Ringing in my ears

The beating of my heart

But whatever it said

I'd always joke that this winter's made

For a lifetime

Heard another heart

Sing of spring

Ringing loud and pure

And joked at what it said

But it felt so strong

And then I couldn't resist the joy of having

Two hearts

Ring in my

Little chest

It's spring

The winter is gone

There's a sense of promise in the air

It's spring all around

Listen if you dare

It's spring

(And) I'm sure that it sounds

Quite improbable, but it's true, there

Is more than one heart

Beating in my chest

Our song of spring

It'll keep

Ringing in our ears

The beating of our hearts

Growing stronger now

It's catching on like a fire and

Reaching out to you

One more heart ablaze

Praising spring

Ringing loud and pure

And here is what it says

Friends, it feels so strong

And friends I don't wanna miss the joy of having

More hearts

Ring in my

Little chest

It's spring

The winter is gone

There's an urgent promise in the air

It's spring all around

Listen if you care

It's spring

(And) I'm sure that it sounds

Quite improbable, but it's true, there

Is more than one heart

Beating in my chest

More than one heart

More than I had ever dared to hope

Born into spring

We can do anything

We can move mountains now

We can sail across the seas of time

Fate is ours to command

It's spring

The winter is gone

There's an urgent promise in the air

It's spring all around

Listen if you care

It's spring

(And) I'm sure that it sounds

Quite improbable, but it's true, there

Is more than one heart

Beating in my chest

More Than One Heart

春の歌みたいに

はっきりと

耳の中にこだまする

僕の鼓動

だけど何と言われようと

この冬が一生続くんだと

いつだって冗談めかしてる

もうひとつの鼓動が

春を歌うのが聴こえたよ

はっきりと鳴り響いてる

そして冗談めかしてた

でもとても強く感じた

この喜びには抗えない

ふたつの鼓動が

小さな胸の中で

鳴り響く

春だよ

冬が去って

明るい気配が漂ってる

あたり一面が春だ

勇気があるなら聴いてみなよ

春だよ

(そして)絶対ありえないって

思うだろうけど本当なんだ

この胸で高鳴る鼓動は

ひとつじゃない

僕たちの春の歌

耳の中でこだまし続ける

僕たちの鼓動

今では強くなって

炎みたいに燃え上がって

君に手を伸ばす

燃え上がるもうひとつの鼓動

春を褒めたたえ

はっきりと鳴り響いて

こう言ってる

ねえ、強く思うんだ

逃したくない

たくさんの鼓動が

小さな胸に

高鳴る喜びを

春だよ

冬が去って

一刻を争う気配が漂ってる

あたり一面が春だ

そうしたいなら聴いてみなよ

春だよ

(そして)絶対ありえないって

思うだろうけど本当なんだ

この胸で高鳴る鼓動は

ひとつじゃない

僕のものじゃない鼓動

望んでいた以上のことが

春に生まれ出る

なんだって出来るよ

山をも動かし

時の海を渡る

運命だって思い通り

春だよ

冬が去って

一刻を争う気配が漂ってる

あたり一面が春だ

そうしたいなら聴いてみなよ

春だよ

(そして)絶対ありえないって

思うだろうけど本当なんだ

この胸で高鳴る鼓動は

ひとつじゃない


P3M第一部主題歌の暫定訳です。もうちょっと手直しする予定…。xcompさん、ありがとうございます。