かたくりかたこりかたつむり

やっぱり誤字脱字は氷山の一角

Atom Dance (by Bjork) 歌詞和訳

ビョーク『ヴァルニキュラ』より。

Atom dance(原子のダンス)」は、レーザー光線によって原子がまるでスクエアダンスのような動きをする状態のこと。

ビョークスーフィーイスラム神秘主義)の詩にインスピレーションを受けたそうです(スーフィーはくるくると回るダンスで有名)。さらにアイスランドの「ヴィキヴァキ(アイスランドのくるくる回るダンスらしい)」も意識して、原子が回転するダンスの歌になったということですね。歌詞はビョークの友人で作家のOddny Eirとの共作。

Couch Wisdom: Björk

自然現象を通して人間の感情を語っているという点では、前作『バイオフィリア』に通じるものがあります。

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Foot Soldier (by Bjork) 歌詞和訳

ビョーク『ヴェスパタイン』のB面曲(シングル『ヒドゥン・プレイス《#2》』より)。『ヴェスパタイン』ではジーナ・パーキンスがハープ担当ですが、この曲ではビョーク自身が弾いています。

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Human Behaviour (by Bjork) 歌詞和訳

ビョークの実質的デビューアルバム『デビュー』から。歌詞は動物の視点から見た人間について。特に西洋では「人間は動物と違って理性がある」ということになっていた時代があったのですが、その動物が「人間って全然論理的じゃない!」と言っているところにおかしみがあります。

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Utopia (by Bjork) 歌詞和訳

ビョーク『Utopia』より。ビジュアルが過去最高にぶっ飛んでいる本作ですが、音は幻想的。

ところで西洋における「ユートピア」は「どこでもない場所」が原義とされていますが(『よい場所』という含みもある)、ビョークは古代中国の桃源郷のほうにもインスピレーションを受けたようで、歌詞のほかにもフルートの音色が篠笛っぽかったり、アー写のいくつかがアジアンテイストなのはそのせいかなとも思ったり。

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