GILAのシングル『NANAO』より、中国系アメリカ人Kloxxiをフィーチャリングしたトラック。公式の英語訳があったのでそちらから翻訳。なお、あえて「NANAO」と中国語そのままになっている単語は「难熬(耐えられないなどの意)」だそうな。最初日本語かと思っ…
ロティック『パワー』より。ビデオからも十分に分かる通り、ロティックのクィアな面を前面に押し出した歌詞です。
ダグラス・デア『Whelm』より。曲は好きだけど何かおセンチなこと歌ってるなー、と思っていたらこれ、彼女はある意味「あっち側」へ行ってしまったような感じでしょうか。
リモートワークで自宅のパソコン周りがにぎやかになってきたのでメモ。
Ziúr(発音教えて…)の曲を聞いていたら途中から日本語のボイスが入ってきて、案の定というかテクノ、洋楽あるあるで歌詞はなかったので、聞き取りと英訳。簡単なワードだけど微妙に意味が通じないような気もする。曲は低音と金属みたいな高音がかっこいい…
Microsoft Office 2019のプリインストール版アプリのアンインストールと再インストールについて、ちょっと困ったことがあったのでメモ。 そもそもの事の発端は、Copperplate Gothicというフォントが新パソコンにインストールされていないことに気付いたせい…
「ナラティブ(・ゲーム)」という、ちょっと前、いや結構前からビデオゲームについてよく使われる表現がある。ざっくり言うと「プレイヤーの体験そのものが物語になるゲーム」ということらしい。でも、この『ニーア レプリカント』は、ナラティブというより…
文章を書くリハビリがてら、先日こんな日記を書いた。そしたら、なんとこんなニュースが入ってきたじゃありませんか。タイミング悪!!!確かにSPU条件が段々渋くなっていくのを見るにつけ、台所事情が苦しいのは何となく察してはいたものの、これは迂闊すぎ…
最近文章を書いていないので練習がてらにメモ。実際書き出してみると自分でも忘れていた部分があって、定期的にやってもいいのかも。もっとスリム化したい。 ついでに特にアフィリエイトとか貼ってないので、私には一銭も入ってこない。あ、コインカウンター…
『Hybrid Theory (20th Anniversary Edition)』より。サンプリングの権利関係で?公式には未リリースだった曲。歌詞は何となく死、しかも自死を連想させます。
リンキン・パークの前身バンドのEP『Hybrid Theory EP』より。歌詞自体は、すでにこの頃からめちゃくちゃチェスターだなあ…。
ビョーク『ホモジェニック』より。ライブでも盛り上がる定番ナンバー。歌詞は、冥界の王の名を持つ「冥王星」が象徴する通り、ストレートに死と再生についてです。
ビョーク『ヴァルニキュラ』より。 「Atom dance(原子のダンス)」は、レーザー光線によって原子がまるでスクエアダンスのような動きをする状態のこと。 ビョークはスーフィー(イスラム教神秘主義)の詩にインスピレーションを受けたそうです(スーフィー…
ビョーク『ヴェスパタイン』のB面曲(シングル『ヒドゥン・プレイス《#2》』より)。『ヴェスパタイン』ではジーナ・パーキンスがハープ担当ですが、この曲ではビョーク自身が弾いています。
実質的デビューアルバム『デビュー』から。歌詞は動物の視点から見た人間について。特に西洋では「人間は動物と違って理性がある」ということになっていた時代があったのですが、その動物が「人間って全然論理的じゃない!」と言っているところにおかしみが…
アルバム『Utopia』より。ビジュアルが過去最高にぶっ飛んでいる本作ですが、音は幻想的。 ところで西洋における「ユートピア」は「どこにもない場所」が原義とされていますが、ビョークは古代中国の桃源郷のほうにもインスピレーションを受けたようで、歌詞…
ビョーク『Medúlla(メダラ)』より。このアルバムの歌詞は、他のアルバムと比べてあまり深く練っていないとの本人の言ですが、系統としては『Army of Me』に近いものがあります。助けてあげたいけど、その人との境界が分からなくなってしまってもう無理、と…
『バウンド:王国の欠片(以下『バウンド』)』は、PS4を買ったら真っ先にやろうと決めていたゲーム。とりあえずはトレーラーを見て欲しい。とにかく映像が美しく、スクショの手が止まらない。フォトモードあり。
はじめに 『Ghost of Tsushima(以下ツシマ)』は、蒙古軍(元寇)に大敗を喫した鎌倉時代の「文永の役(1274年)」を下敷きに、「もしもあの時、侍が1人生き残っていたら?」という、歴史ロマン溢れる設定のゲームだ。 残虐かつ智略に長けたコトゥン・ハー…
「COPYCAT」なんかと同系統の、私を利用してんじゃねーよ系disりソングですね。 タイトルの「Therefore I am」はデカルトの「我思う、故に我あり(Cogito, Ergo Sum)」の英語版(正確には I think, therefore I am)。Geniusのファンによる注釈では、そのあ…
いやーやっぱオースティン・ウィントリーのサントラはいいわ、ということで。 The Pathless (Original Game Soundtrack)T-65b RecordsAmazon サウンドトラック担当は、これまでも『Journey(風ノ旅ビト)』『ABZU』など、thatgamecampanyやGiant Squidのゲー…
※重大なネタバレは多分ないです はじめに ゲーム性について 美術・音楽 ゲームシステムのためのストーリー その他Tipsなど おわりに はじめに 『Journey(風ノ旅ビト)』などのスタッフが設立した会社・Giant Squidの2作目。1作目の『ABZÛ(アブズ)』はGian…
P3Dの順平担当曲。原曲はインストなので、今回始めてラップが乗りました。「深層心理」というタイトルとペルソナシリーズを意識した感じのリリックになってます。 そういえば、リミックスする時に目黒さんの手元にはバウンスしたデータ(元データではなくwav…
シミアン・モバイル・ディスコの『Murmurations』から。鐘の音とディープ・スロート・クワイアの歌声の組み合わせが綺麗なのですが、訳してみたら、ヤクやってる…? みたいな歌詞でした。 Hey Sister Written By Jas Shaw, James Ford & Heloise Tunstall-Be…
トム・ヨークの『ANIMA』から1曲目の『Traffic』。ぽつぽつと意味のない言葉の羅列に見えて、息の詰まるような閉塞感を覚える政治的な歌詞…あ、いつものトム・ヨークですね。なるほど。 Traffic/ Thom Yorke Written By Thom Yorke & Nigel Godrich 大人しく…
P3DのOPのロングバージョンです。ゲーム内では無料DLCとしてプレイできるし、サントラ付きバージョンのソフトを買っていたものの「どうせすぐにフルバージョンのサントラ出すんでしょアトラスさん?」と高をくくっていたら、なかなか出なかったという。し、…
ある意味で有名な『Mountain』の作者、デビッド・オライリーによるゲーム。タイトルの通り「何にでもなれる」ゲームだ。
十三機兵防衛圏 - PS4アトラスAmazon このゲームはある意味で、私のゲームプレイ人生のターニングポイントになるかもしれない。多分。 というのも、クリアしたあと、今後ゲームはソリティアだけやって過ごそうかと一瞬思ったほどだ。一言で言うとめちゃくち…
DBHって選択肢はたくさんあるんですが、「よい・わるい」の価値観自体は割とはっきりしてます。それが現れている例のひとつとして「プレイヤーが『よくない』選択肢を選ぶと死んじゃうパパたち」の話をします。
シミアン・モバイル・ディスコの『Murmurations』から。このアルバムではディープ・スロート・クワイアをフィーチャーしていて、MVもその雰囲気に合わせたコンテンポラリーダンスの連作となっています。 歌詞は、庇護者でありながら独り立ちを妨げる、母と子…